新しくチョウザメ飼育を始めた皆さんへ
池以外の閉鎖水系の水槽 特に新規水槽で飼育される方は。フンをしたら直ぐに取って上げて下さい。大食いで水を汚しますのでできる限り汚さないように飼育してこまめに水替えを行って下さい。
他に水槽をお持ちの方は必ずその水槽の濾材を少し混ぜて早く濾過が立ち上がるように工夫をお願いします。濾材の移植が出来ればおよそ10日位で初期の濾過が立ち上がり、安心して飼育が出来ます。
特に新規水槽で飼育される方は3週間目から毎日水換えをお勧めします。3週間目~始まる亜硝酸のピークにはチョウザメは耐えられません。殆どの方はここで★にしてしまいます。亜硝酸試薬を購入して2週間過ぎから毎日朝晩と計測を強くお勧めします。3週間頃から半日で真っ赤に近い位亜硝酸が発生している事が確認できるはずです。やむを得ず新規水槽で飼育を始める場合でかつ濾材の移植が出来ない時はこの亜硝酸ピークが必ずやってきますのでここで毎日9/10位の水替えをして乗りきって下さい。水替えを怠るとチョウザメは耐えられなく★になってしまいます。くれぐれも怠りの無きように。
できる限り新規水槽での飼育は避けてやむを得ない場合は事前に十分な時間をかけて水槽の立ち上げが済んでから飼育を始める事を強くお勧めします。
余りにも1月程で★にしてしまう方が多すぎますので書かせて頂きました。
繰り返しますが、チョウザメは亜硝酸に特別に弱い魚です。普通の魚ではなんともない濃度の亜硝酸でも簡単に★になってしまいます。チョウザメは高い溶存酸素濃度を要求する魚です。亜硝酸の毒性とは血中の酸素を運ぶ作用を阻害する毒性なのです。酸素が運べなくなると致命傷になる事は簡単に理解できると思います。
これからチョウザメの飼育には大変お金がかかります。亜硝酸試薬なんて2000円も出せばおつりが来ます。Amazonのリンク張っておきますのでケチらないで買って下さい! 大型魚ですので今後数メートルの大型水槽も必要になり、ものすごくお金が掛かります。2000円が払えないのなら最初から飼育など考えてはいけない魚です。
餌の件ですが、植物成分の多い餌は消化不良を起こしますので避けてください。粗蛋白45%以上の餌を与えてください。冷凍赤虫を喜んで食べますが与えすぎは避けましょう。早めに配合飼料に慣れさせることが初期飼育では大切です。赤虫を与えすぎるとそれ以外を食べなくなってしまいますので注意してください。
当たり前の事を書いておきますが、チョウザメは熱帯魚ではありません。寒い地域に生息する魚であり高温にはとても弱い魚です。熱帯魚との混浴は絶対に不可です。チョウザメは他の魚と違ってとても温和しく突いたり攻撃したりとか排他的な行動を一切しない魚です。いじめられたり、サイズが違えば食べられたりもします。実際そういうのをweb上で見たことが有ります。水温以外にとても温和しいチョウザメにとっては他の魚との混浴には多大なストレスに成ります。また何を勘違いしているかわかりませんが、良くヒーターを入れているのを拝見します(..;) 真冬で凍結でもしない限りヒーターは不要で通常飼育には有害ですのでヒーターなどは入れないでください。飼育可能な温度5度~23度位まで。適温は18~21度位です。通常15度から22度位で育ててください。
観賞魚ショップなどで良く徐々に慣らせば熱帯魚と混浴も出来ますとか言っているショップも有ります。確かに出来ますが、ごく短命に終わります。多くは1年以内に★に成ってますね。1年以上飼育しているのを見たことも聞いたことも有りません。ショップなんて売れるまでの間せいぜい数ヶ月飼育しただけで勝手に自分の(売るためだけの)見解を言っているだけです。貴方が一年中猛暑の中でエアコンも無しで過ごせますか? それと同じ事です。しかも、チョウザメは寒い地域の魚です。暑さに弱い事位理解してあげてください。数ヶ月仮置きでしか飼育したことの無いショップの説明と10年以上チョウザメを飼育している私とどちらを信じますか?って事です
とても人に良く懐いて可愛い魚ですのでよろしくお願い致します。





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