濾過装置(外部フィルター等)エアレーションのセッティング
市販の外部フィルター付属の濾材は初期セットアップ用に吸着濾材(活性炭等)が含まれている事が多いのですが
基本時に吸着系の濾材はライフサイクルが短く本来の生物濾過を育てるにはマイナスとなりますので使いません。
スポンジ系も容量の割に濾過の性能が劣りますのでリングやボール系の濾材と取替えて使いましょう。
ボール系濾材としてはエーハイムのサブストラット・プロに勝る性能の物はありませんのでこれを基本として使います。
通水性を高めるのにリング系濾材も使います。チョウザメの飼育にはPH等に影響のある濾材は使わないで下さい。市販の物は水質に影響のあるものがかなりありますのでご注意。
外部フィルターとしてお勧めはコトブキのSV-1000XかSV-1200X
。流量・濾過容量・使える付属濾材
メンテナンス性と値段も安くコストパフォーマンスに優れるこの二つを選んでおけば間違いはありません。
特にSV-1200Xは流量も多く、給・送水パイプがホース内径19mmと太く流量低下が起きにくい特徴があります。
太いと言う事は扱いにくいのですが他社のは細くてう~んって感じです。チョウザメは水流が好きなので流量が多く
メンテナンスサイクル中、初期性能が長く維持出来るのがお勧めです。
SV-1200X標準のセッティングでは無駄が多く濾材の構成を変更して使うのが良いと思います。私はスポンジフィルターと活性炭を外し、下から付属リング濾材 付属リング濾材 サブストラットプロ サブストラットプロサンゴ砂・リング濾材混合/ウールマットとしています。SV-1000Xの場合も同じような構成にしてます。
サンゴ砂は生体の大きさや量・水質やメンテナンス頻度と色々な要素で適正量が異なります。最初は少し入れて様子を見ようにして
PHの下がり具合で量を調節すると良いでしょう。サンゴ砂は必ず良く洗い5分の煮沸消毒してから使うようにしましょう。
外部フィルターはメンテナンスサイクルを長く保ちたいので吸水ストレーナーにはスポンジフィルターを付けて余計な
ゴミがフィルター内に侵入しないように阻止します。
もしくはストレーナーをテトラのP1やP2フィルターに付替えるが一番です。この構成が安定した水質維持しています。他社のフィルターの場合も同様に濾材の変更をお勧めします。
私の場合は3台の外部フィルターを使用し、排水は全てディフューザでエアレーション強化と水流を付けています。標準装備もされていますが
いまいちな感じですので別のを使っています。
ディフューザは流量に応じて種類がありますので適切に選択して下さい。
例コトブキSV-12000Xの場合はエーハイム 品番:4005651 (探しやすいようにリンクを張っています)
このディフューザ16/22φのホースへの対応でそのままではSV-1200Xの内径19mmのホースには付きませんが
裏技として16/22φのホースを短く切って付けてその上に内径19mmのホースをかぶせるやり方で問題なく使えます。
外部+上部フィルターを使う場合は上部フィルターは濾材を物理濾過中心に考え、ウールマット+リング濾材で決まりです。
オーバフロー水槽の場合は濾材が沢山入りますのでコストとメンテナンス性重視で好きなのを使えば良いと思います。
グラスリング系が安くて濾過バクテリアも沢山着きますし良いんじゃ無いかな。
予算があるなら、圧力式濾過装置の導入をお勧めします。京阪錦鯉センターのスーパーマリンやゼンスイのうず潮等。非常に高価だけど、有り難みが解りますよ。
チョウザメは高い溶存酸素を必要とします。従ってエアレーションも強力な物が必要になります。市販のアクアリウム用のエアーポンプでは全然能力が足らないと思います。それに高価でうるさいですw
チョウザメ飼育を考えるなら一部のマニアの間では定番と成っている安永ブロワーエアポンプ AP-40P を強くお勧めします。強力なのにとっても音が静かです。アクアリウム用のエアポンプで強力な物はとにかくうるさいです。購入すれば音が静かなことはこんなに良い物かと実感できると思います。
エアーストーンは信頼のあるいぶきの物を使いましょう。お勧めはいぶきエアストーン 50φ×500#150
最低限これぐらいのエアストーンは必要となります。もっとも、チョウザメが小さい間はこんなに大きい物は必要はありません。アクアリウム用のエアポンプ水作とかでも良いと思いますがうるさいですw
チョウザメがまだ小さいときはいぶきエアストーン セラミックエアストーン 直径23×350 #150とかが良いと思います。私はチョウザメの大きさが30cmまではこれを使っていました。但し、このストーンはかなり能力の高いポンプが必要です。水作ならSSPP-2S クラスが必要です。
(最新状況2017年1月現在)
飼育中のチョウザメが大きいのは80cmとコチョウザメでは、ほぼMAXの大きさ。現在オーバフロー濾過槽と外部フィルダーの3本立てで飼育していますがオーバフロー濾過槽では毎日ウールマットの洗浄が必要メンテナンスが大変です。
まもなく私はDIYでオリジナルの自動逆洗浄付き圧力濾過装置と新水自動入れ替えとその全般の管理をボードコンピュータで制御する一括管理システムを導入いたします。
これで相当に管理が楽になるはず。濾過能力は市販品の数倍の能力ただし、これを実現する為に濾過閉塞しやすいデメリットも生じます。そこは毎日のフルオート濾材の逆流洗浄でカバーする予定。
制御プログラム・ハード関係は工学系の私には専門分野w 近いうちにお披露目します。

ボードコンピュータArduinoで開発中のアクアリュウムコントローラー




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